6/12

6/12(水)
ふと、10日前の下の娘の誕生日にプレゼントを買ってやらなかったことを思い出した。今となっては信じられないが、本当に思いつきもしなかったのだ。離婚するかしないか迷っていて、自分のことで頭がいっぱいだった。


ーーーーーあなた自身がまだ自分の中での幼児性を満たされていない状態で、子どもを持ったことでアンバランスが生まれています。子どもが子どもを育てることになってしまうので、同じ子どもですから横並びで張り合います。自分より幸せになることも許せません。そういうものと、良い母親でありたい、という感情がぶつかりあって出たり引っ込んだりしてしまうのです。
どちらもほんとなんですよ。
あなたは誰よりも良い母親でありたいですし、優しくしたいですし、自分がされて嫌だったことはしないで、して欲しかったことはしてあげたい!と思っているはずです。
でもあなたの中に二人いるんです。もう一人はそんなこと許しません。
良い時のあなたが子どもに優しく喜ばせるようなことをすると、後ろから嫉妬の女の子が出てくるのです。そんなこと許せないと。
良い母親のあなたとそれを許さないあなたが二人、あなたの中にいるから混乱していたんです。その二人が入れ替わって母親をやっていると理解すれば、とてもわかりやすくなると思いますよ。


母親である自分が嫌いだ。また、自分が母のようになるのではないかと思うとゾッとする。
上の子も下の子も、私の顔色を伺っているように思える。それは私が母に対してやっていたのと同じことだった。


ーーーーー判断基準が見つけられないのだと思います。これはいいと言われたり今日はダメと言われたり。価値観を一定に決められないのではないでしょうか。昨日はやってよかったことが今日はダメだったり、喜んでもらえると思ってやったことで怒られたりすれば、あなたの機嫌に合わせるしかないですから。
いいも悪いも王様次第ですから、庶民は息を殺して王様の今日のご機嫌をうかがって生きるようになります。あなたがそうしてきたわけです。
自分の決定や決断、感情を素直に出せなくなるのは当たり前ですよね。お母さんを怒らせないように、そのために全力を注いできたはずです。辛いことでしょうけど、同じことがあなたのお子さんにも起こっています。
あなたの子どもたちの混乱は要するに、二人の母親がいて、今日はどっちのお母さんなのか読めないところにあるんです。つまりこの二人が仲直りして一人の存在になった時に、自然に子どもたちに良い変化が現れるということになります。だからまず自分を解決することです。


自分を好きになれたら全部解決します。


仕事の帰り、近くの子供服屋で誕生日プレゼントを探した。下の子の誕生日プレゼントとはいえ、上の子がうらやましがるのは目に見えている。下手をすると上の子が下の子のものを取り上げてしまうこともある。下の子はそれを渋々受け入れる。自分が折れれば丸く収まると思っているのが私には分かる、とても我慢しているのを感じる。時々、私が上の子にさじをなげた時、すかさず下の子が上の子のフォローにまわるのだ。泣いている上の子を優しく慰めたり、靴を履かせたり、さながら小さいお母さんになる。それを見るのは胸が痛い。でも私には出来ない時がある。
結局、色違いのワンピースを二着買った。きれいにラッピングしてもらい、メッセージカードをつけてもらう。青とオレンジの2色のワンピース。下の子に先に選ばせるとして、どちらを選ぶか分からないので、子どもの名前は書かずに「おかあさんより」とだけメッセージカードに書いた。

子どもたちも大きくなって、私のことが許せなくなるのだろうか。それとも今ならまだ間に合うだろうか。
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by hatarake-ecd | 2014-06-20 11:33
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